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奈良・京都の歴史上の建築物や仏像にはたくさんの金箔が使われているということを知りました。そこで、2006年8月20日、京都の堀金箔店に訪れ、金箔の技術について取材しました。しかも、その金箔は何回もたたいてのばされ、その厚さは、なんと150nm(ナノメートル)です。ナノテクノロジーというと、最先端の科学のように感じますが、私たちの祖先はナノテクノロジ−を持っていたわけです。 |
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堀金箔店前で |
金閣寺の金箔もここでつくられた |
社長の堀智竹さん |
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金箔について詳しく教えてくださいました。 |
金箔を使った工芸品 |
500gの金。小さいのにとても重い。 |
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金箔の表面。金原子がびっしり。 |
手作業で金箔をつくっているようす |
技術は今も昔も変わらない |
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実際に金箔を使って、印鑑入れをつくりました。 |
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