世界にはばたく 奈良教育大学附属中学校科学部
京都大学のiPS細胞研究所を訪問しました


 私たちは、米国の中学校とともに共同研究を行っています。本年度は、私たちの体や最先端の医療技術をテーマに調査、研究をすることになりました。
 そこで、7月3日、京都大学内にあるiPS細胞研究所を訪問し、国際広報部の川上先生にお話をしていただきました。また、研究所内の説明もしていただきました。
 iPS細胞は、皮膚などの細胞をを何でも変わることのできる"未分化"の状態にしたものです。つまり、iPS細胞は、あらゆる細胞になる可能性をもっています。それにより、細胞を再生したり、病気の原因を見つけ薬をつくったりでき、世界中で注目されています。



京都大学内のiPS細胞研究所 私たちが勉強してきたことを説明しました スライドを使って分かりやすく
教えていただきました
研究所内の案内もしていただきました 展示パネルなども見学しました 川上さん、中村さんと一緒に


駒谷:最先端の医療の開発現場を見て、もっと調べたいと思いました。
横田:iPS細胞の技術を生かし、今まで救えなかった人も助かるようになってほしいです。
舟久保:この研究所からまた最先端の技術が発明され日本の医療を進めてほしいと思います。
真弓:実際に研究所の方にお話をしていただき、開発の大切さについて知ることができました。

CiRAのホームページ

2010/07/10 

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